[ヴィ様] KP : あなたは仕事や学校の帰り道、一緒かもしれないし別々かもしれない
理由はともあれ夜道を歩いていた。

[ヴィ様] ヴィサス : (一人は寂しいな…そうだ)

[ヴィ様] ヴィサス : ﾌｯっとその場から姿が消える

[ヴィ様] ヴィサス :

[ヴィ様] KP : ！？

[ヴィ様] KP : 　

[ヴィ様] KP : 　

[ヴィ様] KP : 気が付くと椅子に座っていた。

[ヴィ様] KP : 前方の壁には扉が一つ、目の前には机とその上に何か書かれた紙と…お味噌汁が一つ。
さらに周囲を確認しようとするが、身体は何故だかうまく動かすことができない。

[ヴィ様] ヴィサス : 「…む、また一人になってしまった上に罠に引っかかったか。蟲惑魔かあのデカパイ姫の仕業か？」

[ヴィ様] ヴィサス : おみそしるじゃなくてまたは「ヴィサス=スタフロスト」じゃないか？

[ヴィ様] ヴィサス : まあいちいちやってると止まりすぎるしやめておこう

[ヴィ様] KP : ではあなたはまたは効果を発動しようとしたが

[ヴィ様] KP : 発動できなかった。
腕をみると見慣れた自分のものと違うようだ。

[ヴィ様] ヴィサス : 「…！？これは…強制転移か」

[ヴィ様] KP : ヴィ様は今通常モンスターと言ってもよいだろう

[ヴィ様] ヴィサス : 「しまった…スキルドレインに対抗するための装備カードは今入れてないんだが」

[ヴィ様] ヴィサス : お味噌汁の横のメモを見るぞ

[ヴィ様] KP : おいしいみそしる
さめないうちにめしあがれ

と書かれている

[ヴィ様] ヴィサス : 「なるほど、LP回復カードか」

[ヴィ様] ヴィサス : お味噌汁を飲もう

[ヴィ様] KP : ！

[ヴィ様] KP : では、おみそしるをめしあがれ

[ヴィ様] KP : 　

[ヴィ様] KP : ｽﾞｽﾞ…といい香りのするお味噌汁を啜る。
ちょうどいい温度で身体があったかくなる。
やけに身体があったかくなっていく。

[ヴィ様] ヴィサス : 「ズズ…」

[ヴィ様] ヴィサス : 「…キラー・ポテト入り、だと…？」

[ヴィ様] KP : 身体があつくなっていく。
息ができなくなっていく
胸があつい

[ヴィ様] ヴィサス : 「ぐ…！今まで道ばたの草を食べてもお腹を壊したことすらないのに…！」

[ヴィ様] KP : 苦しい
苦しい
椅子に座っていた身体が地面に倒れる

[ヴィ様] ヴィサス : ヴィ様は墓地に送られた

[ヴィ様] KP : カードが墓地に送られたとき発動

[ヴィ様] KP : ここで【目星】を振ることができます

[ヴィ様] ヴィサス : CCB<=90 目星 (1D100<=90) ＞ 41 ＞ 成功

[ヴィ様] KP : 机の下に紙のようなものがちらりと見える

[ヴィ様] KP : だが、その文字を認識することは叶わない

[ヴィ様] KP : くらい
なにもみえな

[ヴィ様] KP : 　

[ヴィ様] KP :